通商事業部
Trade Division
Farm of Africa
Farm of Africaとは
日本人である岡野あさみ氏(写真右)を代表にバニラをはじめ、カカオ、バナナ農園を経営しています。
Farm of Africaではデリケートなバニラを日本人による繊細かつ徹底された作業で、約5か月の加工期間を経て上質な鞘のみ製品化しております。
加工環境においても衛生面への配慮を欠かさず、高品質なバニラを安定して供給できる体制が整えられております。
品種や栽培方法、加工まで一貫して自社で管理することを目標に尽力しています。
ウガンダ産ローカカオ
(Raw Cacao)
世界的にも珍しいロー(生の)カカオ
一般的に出回っているカカオはロースト(焙煎)したものですが、Farm of Africaのカカオは、非加熱のため苦みも少なく、カカオ本来のフルーティーさを味わえます。
近年スーパーフードとしても注目されており、そのまま食べても、またお菓子作りにお使い頂いても、大変美味しくお召し上がりいただける一品です。
ウガンダから安心、安全で高品質なカカオを日本のみなさまへ
岡野あさみ氏(写真右)が現地でバニラをはじめ、カカオ、バナナ農園を経営しています。Farm of Africaでは日本人による繊細かつ徹底された作業指示のもと、上質な製品のみ出荷しております。栽培から加工まで衛生面への配慮を欠かさず、高品質な製品を安定して供給できる体制を整備しています。
一粒ずつ、人の手で仕上げるという贅沢
常識を超えた“手剥き”という選択
一般的に市場に流通しているカカオのほとんどは、生豆の状態では皮と豆が密着しており外皮を剥くことが困難です。
そのため、加熱し機械で粉砕するなどして皮とカカオを分離させています。
Farm of Africaでは、日本人による徹底した管理・技術で、ひとつひとつ手作業により皮剥きをすることに成功しました。
手剥きのため、カカオ豆そのままの丸い形で仕上げられる貴重な製品です。
産地とともに、未来を育てる取り組み
Farm of Africaは、カカオの生産を通じて、ウガンダの自然環境を守りながら、地域社会とともに成長することを大切にしています。
生産地では、環境への負荷を最小限に抑えた農業手法を採用し、長期的に土地が健全に保たれる仕組みづくりに取り組んでいます。
また、現地での雇用創出にも力を入れ、単なる作業委託ではなく、技術の習得・品質管理の向上・安定した収入の確保につながる環境を整えています。
日本人スタッフによる継続的な技術指導と管理体制のもと、働く人一人ひとりが専門性を高め、誇りを持ってカカオづくりに携われることを目指しています。
私たちは、カカオを「原料」として消費するのではなく、
産地・人・環境のすべてに価値が循環する持続可能なものづくりを、ウガンダの地から実現していきます。











